ペーパーブロッサム

HENIではダミアン・ハーストによる「ペーパーブロッサム」という、桜の鮮やかなイメージがカードに描かれた900点のオリジナル作品シリーズを紹介しています。絵画はカードに油絵で描かれ、樺の合板フレームにキャンバス布の縁取りが施されています。各「ペーパーブロッサム」作品は、裏面に油絵の具でダミアン・ハーストの署名とタイトルが記されています。

申込み期間は2023年10月26日開始、11月14日17:00 GMTに終了します。

ダミアン・ハースト

ダミアン・ハーストは、現代アートの代名詞となったイギリスのアーティストである。ゴールドスミス美術大学在学中にジェネレイティブな作品を発表して以来、ハーストの作品は境界を再定義するものである。主にインスタレーション、絵画、彫刻、描画を手がけ、アート、美、宗教、科学、生と死の複雑な関係を探求しています。彼は常に、自身の根底にある興味やテーマに立ち返り、それを再構築することで革新的な視覚言語を生み出している。

「私は作品によって皆さんに幸せを感じ喜びを感じ、夢中になって欲しい。そして夏のような気分になって、もし悩みがあるのなら、一瞬それを忘れて花や日差しや桜を楽しんでいただきたい。そして、飛び散った絵の具の祝福とカオスを愛してほしい。それを望むのは間違っていますか？ヒッピーのようでしょうか？」

ペーパーブロッサムについて

アトリエの長テーブルに横一列に並べられた「ペーパーブロッサム」の上で、ハーストは一度に何枚もの《ペーパーブロッサム》を制作し、テーブルを上下に移動しながら厚く、ペイントを重ねていきました。このプロセスは、彼の壮大な桜の絵画の制作を思い起こさせます：「私は絵を描くことに没頭していたし、見る人にも私の絵に没頭してほしかった」。

このエネルギッシュな実践から生まれるのは、桜の木を垣間見ること、枝が広がり、重力を感じさせない桜の花の眺めである。このような意図的で注意深いフレーミングの使用は、鑑賞者により親密な体験をもたらす、悪名高いホルムアルデヒドの彫刻にまでさかのぼる、ハーストの実践の一部となっている。彼は言った、「私はただ、近すぎると感じてほしいんだ。私が作ったすべての作品-サメとか、そういう物全てすべては、攻撃的で、あなたの目に迫るものであってほしい。それに身体的な反応をしてほしいんです。」

シリーズの詳細

「ペーパーブロッサム」シリーズには、2つのサイズで900点の作品があります。

カードに描かれた油絵で樺の合板のフレームに取り付けられており、エッジの周りにはキャンバス布の縁取りが施されています。「ペーパーブロッサム」の各作品は、裏面にダミアン・ハーストの署名とタイトルが油絵の具で記されています。アートワークはどの向きでも飾ることができます。

HENIギャラリー

申込み期間中、HENIギャラリーに作品の一部が展示されます。 入場無料(予約不要)

HENIギャラリー 6-10 Lexington St, London W1F 0LB イギリス 開館時間 年中無休、午前10時から午後6時まで

タイムライン

公平で広範な分配を確保するため、ペーパーブロッサムは限定期間のみの申込みで販売されています。作品を購入したい場合は、「今すぐ申込む」をクリックし、申込みフォームに記入してください。